サレジアン国際学園小学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- キリスト教的な人間観・世界観により、創立者聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロが実践した理性・宗教・慈愛に基づく「予防教育法による全人間教育」を行うために創立されたカトリック・ミッションスクールです。
2026年度より「サレジアン国際学園小学校」に校名変更し、星美クラス・インターナショナルクラスの2コース編成となります。星美クラスは星美学園小学校の教育を引き継いだ教育を行います。新設のインターナショナルクラスは「21世紀に活躍できる世界市民力の育成」を教育目標に、圧倒的な英語環境の中、将来必要な力を育成していきます。 - 教育の特色
- 【星美クラス】
学校教育全体で「心の教育」を行い、授業以外での宗教教育にも力を入れています。
創立者 聖ヨハネ・ボスコの精神「いつも子どもと共に」を実践し、子どもに寄り添い関わりを大事にしながら、全人間教育を行っております。また「自然や人との関わり」と「実体験」を通して「豊かな心」と「生きる力」を育てることを重視し、国際理解教育、環境教育、バリアフリー教育、宿泊体験などを実施しています。
【インターナショナルクラス】
「心の教育」を基盤としつつ、すべてにおいてグローバルな環境を提供します。
担任は外国人教員、児童の発想力を高めるような伸び伸びとした雰囲気の教室で、ほとんどの教科の授業を英語で学んでいきます。自然に英語が身につく環境で、楽しみながら語学力を伸ばすことが可能です。小学生の発達段階に合わせた21世紀型STEAM教育とPBL型を取り入れた授業を実施し、「主体的に考え続ける力」を育成していきます。 - 教育目標(育てたい子ども像)
- 【星美クラス】
かしこい子 『強い意志を持って善を選び取り行動する児童の育成』
『清い心、たゆまぬ努力』を校訓に、『かしこい子』―「か:神様と人の前に正直な子」「し:親切なやさしい子」「こ:心をこめて祈る子」「い:いつも明るく努力する子」「こ:根気よく最後まで取り組む子」を、目指す児童像として育成に取り組んでいます。
【インターナショナルクラス】
「21世紀に活躍できる世界市民力の育成」が教育目標です。子供たちが社会に出る16年後、今とは劇的に変化するであろう新しい時代での活躍を見据えた教育を行います。
(1)心の教育、(2)コミュニケーション力、(3)言語活用力、(4)数学・科学リテラシーカ、(5)考え続ける力、が教育重点項目です。
サレジアン国際学園小学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 赤羽の高台に位置し、北に荒川が流れ、南に池袋・新宿の高層ビルが見え、遠くには富士山が望める緑豊かな環境です。
- 児童数
- 男子258名 女子319名(2025年6月現在)

普通科 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
1年 | 46名 | 34名 |
2年 | 35名 | 66名 |
3年 | 49名 | 60名 |
4年 | 48名 | 37名 |
5年 | 41名 | 54名 |
6年 | 39名 | 68名 |
- 設立年
- 1946年