大阪星光学院中学校の教育目標
- 教育方針/教育理念/建学の精神/ビジョン
- ■教育方針
大阪星光学院は、「世の光であれ」を校訓としています。
「世の光」とは、灯台のように社会を照らして多数の進むべき道を示す人物であり、あるいは、電灯のように周囲に光を放って人々の希望となる人物であり、あるいはまた、ろうそくの灯のごとくほのかながらもひとりの人から頼りにされる人物のことです。
大阪星光学院は、「世の光」になろうとする若い人を求めます。そして、若者たちにあたたかいまなざしをもって寄り添い、アッシステンツァ(ともにいること)を通じて、まずその心に愛の光を灯したいと願っています。
成長期にある若者の知性を高め、意志を強め、心を豊かにすることにより、この学院からさまざまな「世の光」が巣立ってゆき、多くの分野で社会に貢献することを念願しています。 - 教育の特色
- ■この空間がここに流れる時間が生徒の「知・徳・体」を磨きます
学院の一日のはじまりは「朝の放送」。朝礼時に司祭らが全校放送で生徒に語りかけ、実り多い一日へと導きます。各科の授業は、もちろん大阪星光学院での学びの基本。頭と心と体のアンテナを研ぎ澄まし、先生から、そしてクラスメイトからも、多くのことを吸収します。
■生徒一人ひとりの「学ぶ意欲」を刺激するこまやかで多彩な学習指導
本校の校舎には、各科の実験室や特別教室だけでなく、進路指導や面談のための特別室、生徒の質問に先生たちが対応するためのスペースなどが豊富に設けられています。これらの設備を活用し、生徒たちの「学ぶ意欲」を刺激する新鮮な授業を工夫するとともに、中学ではこまめに定着度を確認し、高校では各人の進路希望に合わせた少人数の選択授業も取り入れながら、こまやかに学習指導を進めています。高校からの入学者に対しては進度に応じて細やかな補習を行なっています。
大阪星光学院中学校の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- 大阪の中心にありながら、史跡に囲まれた静かな環境にある。
- 併設校/系列校
- 大阪星光学院高等学校
同じ経営母体による学校
日向学院(宮崎)、サレジオ学院(横浜)、サレジオ高専(東京調布) - 設立年
- 1950年