研究授業内容紹介
公衆衛生/政策評価/産業保健

健康科学大学/看護学部/看護学科
藤井 充 教授
公衆衛生学とは、端的にいうと公衆(ヒト)の生(いのち)を衛(まもる)ことを目的とする学問です。
ヒトの健康は社会経済的要因に影響を受けていることが明らかになっており、医療従事者にも、経験だけでなく確かなエビデンスに基づき診療に携わることが求められます。
医療従事者を目指す皆さんには公衆衛生学を通して社会・経済を展望し、幅広い知識と豊かな感性を育んでほしいと思います。
スポーツ整形/成長期スポーツ障害

健康科学大学/健康科学部/リハビリテーション学科/理学療法学コース(理学療法学科)
粕山 達也 教授
大学では、小学生の発達に着目した研究に取り組んでいます。基本的な運動能力は、およそ10歳までに獲得されます。したがって、子どもの可能性を育てるには幼少の頃からの経験と環境が大切になるのです。こうしたデータを実地で学生とともに採取し分析するなかで、実際の運動に活かしていきます。